フィギュア用ミニチュアとして1/12スケールプラモデルを作りました -クレーンゲーム編-
フィギュアーツの写真を撮るのに1/12スケールの小物が欲しい!
…と、思い立ったまっちょさん。ネット通販でプラモデルを購入。

『1/12 フィギュアアクセサリーシリーズ クレーンゲーム プラモデル FA09(Hasegawa)』と『1/12スケール ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールドVEWLIX筐体(Wave)』です。
わたくしこう見えても静岡県民ですので多少はプラモデルなども嗜みますのよ。
(註:すべての静岡県民がプラモデルを嗜むわけではありません)
ゲームセンターの筐体を探してみたらP4U2がありました。なにこれテンション上がる
(・∀・)キュンキュン!
開封してみるとこんな感じです。

パーツをいくつかパチパチはめてすぐに終わるものかと思っていたのですが、意外としっかりプラモデルしている…
まずはクレーンゲームの方から作り始めることに。説明書は箱の裏側に表記されています。どれどれ

って、塗装箇所あるんか!!!
Σ(°Д° )
白と青はパーツが既にその色なので別に塗らなくてもいいかしら?
塗った方が発色が良いとは思うのですが、乾かす過程でゴミとか入ったりするからなあ(その為に食器乾燥機を買う余裕も無く)
銀は…実家にあるな。細かい箇所だしこれは塗ってもいいかしら…?
というわけで車で20分くらいの実家へ帰り塗料を持って来てからようやく作業開始。
ちなみに使用したのはタミヤカラーエナメル塗料のX-11 クロームシルバー。あとスミ入れ用のグレーのガンダムペンです。

これは作業過程。クレーンが前後上下にちゃんと調節できるようになってました。正面のクリアパーツのドアも開けられるし、景品取り出し口も開けたり閉めたりできます(閉める場合は上の景品を落とす穴から棒か何かを突っ込んで閉めます)
まっちょさん超不器用だからこの時点でクリアパーツに少しキズや汚れが付いてしまいましたが、写真じゃ判りづらいのでセーフセーフ。
あと全然関係ないですけど後ろに見える綿棒は鬼滅のコラボグッズでもなんでもなく、100均の綿棒にばかうけのオマケのシールを貼っただけです。ええ、なにしてんの…
ある程度形が出来てきました。

景品にこれだけシール貼るの?細かっ!!!
いや、数が多いというだけでそんなに細かいシールではないな。FGOプラモのアルトリアやギルガメッシュの鎧の模様を貼っていた時と比べたら全然問題の無いレベルでした。
箱から出した瞬間、シール背景が透明だったのでデカールだったらどうしよう(※不器用なのでデカール苦手)とか思ったのですが、普通のシールで一安心。
あと景品箱のシールは実際貼ってみると多少透明の部分がパーツからはみ出すのですが、こういうところにホコリとか付着しそうなので、はみ出した部分をカッターナイフで処理しながらちまちまと貼っていきました。
奥に貼るポスターのシールもあるのですが、他の景品を入れて違うクレーンゲームを作りたくなった時に直接これが貼ってあると不都合よねえ…と思い、丁度良いサイズにカットした白い厚紙にシールを貼ってそれを両面テープで付けることに。

完成ー!٩(ˊᗜˋ*)و

なかなかしっかりクレーンゲームの形をしています!(そういう風に作られているので当たり前です)

ゲーセンによくあるクレーンゲームのように景品を並べているスペースにひな壇を作ってみたり、POPを作るなどしてカスタマイズしていくのも良いかと思います。
人型なら1/12スケールサイズのフィギュア、またガンプラなら1/144スケール表記のものなら合わせられます。つまりHGのガンプラで遊べます。

なにこの美少女フィギュアガチ勢ユニコーンみたいな構図。
脚が長いのですごい前のめりになってしまいました。すまないユニコーン、そしてバナージくん。
しかも、「画像が暗いなー。光をどこに当てよう」と試行錯誤していたところ「あっ、デストロイモードのクリアパーツって光を通すとすごくキレイ」と気付いてしまったためこんな光の当て方に。肝心のクレーンゲームがほとんど暗い。
本来の目的であるフィギュアーツ写真の方は、もう少し素材が揃ってから撮影したいと思います。
同時購入したP4U2の筐体もこの日に製作したのですが、今回画像が多くて記事が長くなってしまいましたので、また次回の記事で。
次回記事→『フィギュア用ミニチュアとして1/12スケールプラモデルを作りました -P4U2筐体編-』
【2021.7.14追記】
次回記事のリンクを追加しました。