【映画感想】斉木楠雄のΨ難

前評判で照橋さんのクズっぷりが微妙だったので正直観に行こうかどうしようかなー…と思ってた実写版。
同じ福田監督でも銀魂は普通に楽しめたのですが、それは私が銀魂の原作やアニメをさわり程度にしか観てなかったからであって、これが斉木の場合は原作やアニメと比べてしまうんじゃないかとか、吉沢亮くんは好きだけどアニメのCV.島﨑信長な海藤が自分の中では完成度高すぎてそうそう超えられないんじゃないかというそのへんの不安もあったわけで。

…とか思ってた矢先に、三狼さんから急にお誘いが来たので行ってきました。
なんだこの流されやすい生き物。

今回そんなに話の内容には触れてないですけど、一応下スクロールの余白入れておきます。もしネタバレしてても大丈夫な人のみどうぞ。










数ヶ月前に観た『銀魂』は風景も作り物だったのでコスプレ映画でもそんなに違和感なかったけど、さすがに現代社会の風景の中でだとピンクの髪とか浮くなー…と出だしから不安に。ただ観てるうちにこれは慣れます。

斉木の淡々としたツッコミは山崎くん良かったかと。ちゃんと映画館内にもクスクス笑ってる声が。
燃堂は前評判では賛否分かれてたけど、個人的には演技はそこまで気にならず、よく特殊メイク作り込んであるなーって思ったくらい。あと斉木と並んだ時に身長差が出ないのが気になったくらい。←そこかよ。
照橋さん役の橋本環奈ちゃんはビジュアルは可愛いんだけど、喋ると照橋さんな感じがしないというかなんていうか声が低い印象。アニメ版かやのんだったから…。
ていうか銀魂の神楽の時はそんなに声とか気にならなかったんだけど何故か気になってしまって。
冒頭で書いたクズいというのは後半まで観てると「あー、この辺かなあ」となんとなく納得。環奈ちゃんがというより脚本自体が。
窪谷須はもっと硬派な感じで書いて欲しかった感ある。
ただ、この2人は役者としてはかなり頑張った顔芸をなさっておられたので今後の活躍に期待したく。
銀魂の神楽の時も思ったけど、環奈ちゃんはどこへ向かっているんだろう…。
海藤は厨二病キャラな面にしか触れてなかったので、「ああああ!これじゃ海藤の『ふとした瞬間に素に戻ると可愛いキャラが出る』の伝わってこない!!!」ってなったのが残念です。脚本に関しては時間の尺もあるのでそんなに詰め込めないんだろうけど、最推しが海藤だっただけに今回の映画はちょっと萌えが足りない印象。
吉沢くんの動きや厨二演技は良かっただけにもっと色々な側面を出して欲しかったし、超個人的なことを言ってしまえばもっと斉木や燃堂と絡んでるところ観たかった。
あと、銀魂観た後も同行した友人と同じこと話してたけど、ムロツヨシがムロツヨシだった。
ディスってるとかじゃなくて、何を演じててもムロツヨシという謎の安心感があって、むしろほっこりする。
斉木の両親は田辺誠一と内田有紀でこれは良かったと思います。お母さんの可愛さ出てた。これで41歳とか奇跡かよ…
高橋はともかく(ともかく言うな)、夢原とか鳥束とかも出して欲しかったり。登場人物増えすぎちゃうと紹介で尺取られるから厳しいのかしら。

CGなんかの演出については昨今の少年漫画の実写化映画にしてはお金かかってない感じ。なんか深夜ドラマでもいけそうな(失礼)
あと自分は映画観てると盛り上がるシーンで割と涙腺緩みやすいタイプなんだけど、今回そういうのはありませんでした。ここ数年で観た映画で涙腺に響かなかったのってこれとエヴァQくらいしか思い出せない(いうてもそんなに本数映画観てない)

んー。ざっくり書くとこんなところです。あくまで個人的に思った事なんで気分を害された方がいたらもうしわけない。
作品自体の世界観はそんなに難しくない(と思う)し、冒頭でキャラ説明はされているので、役者さん自体のファンなら前知識なくてもコメディとして楽しめるかと。
映画観てちょっと興味持ったよーって人はアニメも観ていただきたく。海藤が修学旅行で夢原を庇うシーンとかカッコ良いよ!!!(←聞いてない)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA